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履修漏れ(その2) 大学への影響
このブログの3つ下の「履修漏れ」に関する文は、今朝、また朝刊を見ていない段階で書いたのだが、朝刊(読売新聞)を見たら案の定35都道県240校に広がっていた。こうなったら、どこの学校も隠し通すことはできないから、まだまだ増え続けるだろう。こんなことは日常化しているのかも知れない。
これを過去にさかのぼって調査したら、大変なことになる。おそらくきちんと単位を履修しないまま卒業した人が何十万という単位ででてくるだろう。
今回のことは、大学にとっても深刻な問題である。
最近は、国立大学も含めて、どの大学も推薦入学の枠を増やしてきた。この推薦入学は、基本的には高等学校が作成した推薦書や調査書の表記を大学が信頼することを前提に成り立っている。もし、この調査書が信頼できないものであるとすれば(あったとすれば)、大学はこれまでのやり方を全面的に見直さなければならなくなる。
こういうときにきちんと手が打てるのは文部科学省しかない。

| 教育 | 02:17 PM | comments (0) |
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この写真は?
昨日、10月26日午後2時8分の写真である。
少し距離があったのでこれでせいいっぱいだった。
東京駅丸の内南口から北口方面へ歩いていたら、旧中央口付近で5分間ほど足止めになった。
何があったのでしょう。ニュースなどをよく見ている人はわかります。
ヒントは「いにしえの○○」です。


| 日常 | 10:02 AM | comments (1) |
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落合中日敗れる
日本ハムが中日を4勝1敗でくだし、日本一に。
逆に、中日は現在の制度での日本一になるチャンスを逸した(来年から制度が変わる)。
落合中日は、相撲で言えば最初に一突きしたが、あとはつかまえられて、無抵抗のまま寄り切られたという感じである(ペナントレース優勝で泣いたのがいけなかったのか)。
進退伺いを出すと言う。ペナントレース1位にもかかわらず厳しいことだ。
今回の日本シリーズの印象が相当悪い。その上、野球がおもしろくないとも言われる。ひょっとしたら、本当にやめるということになるかもしれない。しかし、それはそれで落合監督らしくて良い。しばらくゆっくり休んだらよい。
そのうち、他球団からの招聘もあるだろう。

| スポーツ | 07:59 AM | comments (0) |
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履修漏れ
全国の高校で卒業に必要な必修科目を履修させていなかったことが、問題になっている。
朝日新聞(東京版)26日付け夕刊によると新たに15高の履修不足があきらかになり、昨日正午までに15道県31校にのぼるという。
残念だが、新たに履修不足が明らかになった学校の中に、私が卒業した福岡の鞍手高校が含まれていた。しかも2〜3年前から続いていたという(すでに卒業した生徒はどうなるのだろう)。
この調子なら、これからまだまだそんな学校は次々にでてきそうだ。さらには、形式的には卒業要件は満たしているが、科目名と実際の授業の中身が異なるものを含めると、実質的な履修不足はさらに広がっていると見る。
こんなバカなことがなぜおこるのだろう。
全国に広がっていることを見ると、担当者の手違いとは言えないだろう。高校の中に「少しくらいはいいだろう」という甘い雰囲気があったのではないだろうか。
高校の履修単位数は、学校教育法施行規則(文科省令)で定められているから、こんなことはあり得ないはずのことである。現実を前にして「あり得ない!」と言う若者がいるが、あり得ないことが起こってしまったのだ。このところの自由化のムードの中で、たががゆるんだのか。それとも以前からこういうことが行われていて、ここにきて発覚したのか。
いずれにしても、国で決めた基準が軽んじられることになれば、現在の学校制度全般が崩壊する。この問題については教育再生会議で対応を協議していくことになったそうだが、まず省令に対して直接責任のある文科省が指導力を発揮して対処すべきである。そうしなければ、文科省の存在価値すらうすれてしまう・・・・といつのまにか、文科省を応援している私。

| 教育 | 05:21 AM | comments (0) |
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