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有楽町で逢いましょう
五時、脱痔、返還ミスが、多すぎる。これを減らすために自分にペナルティーを課す。この文以降に書かれた記事で、誤字、脱字、変換ミス、明らかな「てにをは」のミス、文法ミスなどを見つけた方は、コメント欄で指摘していただきたい(メールも可)。その方には、お会いしたときに、次のうちから、お好きなものをおごることにする。生ビールジョッキ1杯または大瓶1本、焼酎1杯(どんな飲み方も可)、ウイスキー一杯(ダブルも可)、日本酒1合または300ミリ瓶1本、コーヒーまたは紅茶1杯。
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私は東京で人(誰かは秘密)と会う時、たまに有楽町で待ち合わせをする。有楽町と言うと、反射的に頭の中を流れるメロディーがある。そう、「有楽町で会いましょう」である。おじさんなのである。

(2/4)
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関西発の百貨店そごうは東京進出にあたり、当時はまだ珍しかったメディアを利用した宣伝キャンペーンを展開し、そのキャンペーンの中心となったのがポスターだった。ポスターに書かれたキャッチコピーは「有楽町で逢いましょう」というもの。(中略)そごうはポスターだけでなく『有楽町で逢いましょう』というテレビの音楽番組をスポンサードした。(中略)これらのプロモーションは成功し1957年5月25日のそごう有楽町店のオープンには雨の中、1万8000が押しかけた。(中略)
そごうのキャンペーンは終了したが、今度は「有楽町で逢いましょう」というキャッチフレーズ自体が一人歩きをはじめた。(中略)
この人気に目をつけた大映、平凡出版、ビクターの三者が映画化に乗り出した。その名もコンビナート作戦である。そごうは資金は出さなかったが、店名と場所をロケなどに提供した。
まず、宮崎博史作の同名小説を雑誌『平凡』に連載。同名の曲「有楽町で逢いましょう」は佐伯孝夫作詞・吉田正作曲によって作られ、歌手にフランク永井が起用されて同年11月に発売、これが大ヒットとなった。翌年封切の同名の映画(島耕二監督、川口浩・野添ひとみ主演)も上々の興行収入をあげたが、歌のヒットがあまりにすさまじく、映画はすっかり影が薄くなってしまったほどである。
速水健朗『タイアップの歌謡史』(洋泉社新書y・780円)

「タイアップ」というのは、一つの歌を映画やドラマやCMなどと結びつけてヒットさせることを言うのだが、その初期の形態の一つが「有楽町で逢いましょう」だったのである。

ただし、そごう有楽町店は2000年に閉店し、今はビックカメラになっている。

| | 08:49 AM | comments (0) |
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