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大学教員の仕事(その2)
昨日の記事の続き

懲戒免職になった教員のことを「傲慢」と書いたが、これは私の印象を述べただけで実際にどのような人なのかは知るよしもない。はたして、大学側が発表している「不適切な指導」が懲戒免職にあたるほどのことなのかどうかもわからない。「期日までにレポートを出さなければ留年」と脅していたらしいが、それに近い指導をする大学教員は結構いる。

私も「不適切な指導」なら何度もしてきたという自覚はある。ただし、「期日に遅れたら留年」などと学生を脅せるほど自信家ではないし、仕事熱心でもない。原稿の締め切りに間に合わないことはよくある。大学の事務への提出物を忘れることもよくある(事務の方、ごめんなさい)。自分が非常にいい加減な人間だから、他人に厳しくはできないのである。

この准教授はよほどきちんとできる人なのだろう。その自信と仕事熱心さが命取りになったのかもしれない。
人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる。あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。兄弟に向かって、『あなたの目からおが屑を取らせてください』と、どうして言えようか。自分の目に丸太があるではないか。偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からおが屑を取り除くことができる。(マタイによる福音書第7章)


| 教育 | 04:49 AM | comments (0) |
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