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女と男
新学期になって学生の名簿をもらった。ちょっと必要があって、男女の比を調べようとしたら、男女の別が書いていない。そう言えば、誰かが「どうしても必要な場合を除いては男女を記すべきではない」と主張していた。

学生が(教員も同じ)男であるか女であるかを明記することにどれほど問題があるのだろう。男は男であり女は女である。男女を明記することによってどちらかが不利になることも、逆に隠すことによって有利になるようなことはない。むしろ、なんらかの場合に男女が区別できなくて困ることのほうが多い(最近は名前からだけでは判断できない場合がある。男子とばかりおもっていたら女子学生が来てとまどったことがある)。新学期になって配られる名簿は学生の基本情報だから、明記しておいてもよいはずだ。

今度機会があったら、男女の別を明記するよう主張してみる。誰かにかみつかれそうで少しこわいが・・・。もちろん相手の主張の根拠も私はわかっているつもりである。

私は男と女の区別はあらゆる場合に必要だと思っている(学校の混合名簿や夫婦別姓にはもちろん反対である)が、女の能力が劣っているなどと主張しているわけではない。男女を明記するために「1女・2男」としても良いし、「女男共同参画」と呼んでもさしつかえない。そうだ、これからは「女と男」「女男の違い」「女男共同参画社会」と何でも「女」を先に言うことにしよう。

| 教育 | 09:52 AM | comments (0) |
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