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自動車運転致死傷罪
昨日は、雷で一瞬の間停電がありました。そのおかげで自宅のサーバーがダウンしてしまいました。こんな時に、自宅サーバーは不便です。ご迷惑をおかけいたしました。←メイワクダトオモッテイルヒトナドイナイ←多分化けていると思う。


私は28歳くらいから42歳くらいまでの間、自動車の運転をしていた。結構運転に夢中になったこともある。私の性格や性行を知っている人は、みんな「そんな恐ろしい!」と思っているだろう。

運動神経が鈍い。そそっかしい。注意力がない。集中力がない。考え事をする。深酒をする。すぐ居眠りする・・・。車の運転には向いていない。運転を続けていたら、どこかで大事故を起こしていただろう。

刑法の改正で、この12日から最高が7年間の懲役を科される自動車運転致死傷罪が施行されることになった。従来では、故意に危険な運転をして人身事故を起こした場合は、危険運転致死傷罪が適用され最高で懲役20年が科されるが、不注意などによる人身事故の場合は、業務上過失致死傷罪が適用され最高でも懲役5年しか刑が科されなかった。「厳罰化」である。と、言ってもたった2年くらいのものだ。

私は厳罰化は歓迎する(私には関係ないので)。しかし、厳罰化は交通事故の被害者や遺族の気持ちを少しは和らげても、交通事故の減少には結びつかないだろう。事故を起こした人は自分がまさか事故を起こすとは思っていないからだ。

交通事故を本当に少なくするには、自動車の運転そのものを規制するしかない。特に、不必要なマイカーの使用を制限することだ。考えてみれば、私も運転はしていた。しかし、本当にどうしても必要不可欠なものとは言えなかった。いざと言うときはタクシーを使えば何とでもなった。マイカーを利用する人は、本当にそれが必要かどうかをよく考えることである。「持っていると便利だ」くらいなら持たないほうが良い。「運転が趣味だ」などはもってのほかである。

とくに免許証がいとも簡単に取得できるのが問題である。何せ私のような者でもすぐ取得できるのだ。自動車教習所を卒業すれば、実技試験が免除される。また、学科試験なんて、ほとんど勉強などしなくても常識さえあれば基準点などすぐとれそうである。また、免許証の更新もあまりにも簡単すぎる。違反や自己があった運転手の更新条件はもっと厳しくすべきである。

アンチマイカー宣言である。いつか同じ志の人を集めて運動をはじめるのだ。
・・・と言っても身内には車メーカーに勤めている人間がいる。なかなか世の中うまくいかないのである(泣)

| 社会 | 08:09 AM | comments (3) |
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