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羽生十九世名人誕生
将棋名人戦。羽生善治挑戦者が森内俊之名人を4−2で下し、名人に復帰。通算五期目で永世名人の資格を得た。

羽生善治。中学生、15歳でプロ棋士四段に。順調に昇段・昇級し、一時期は将棋界の7つのタイトルすべてを独占していた。5期獲得すれば得ることの出来る永世名人の資格を得るのも時間の問題と見られていたのだが、少し回り道をしたようだ。別に力が落ちたということではない。たまたまこのタイトル戦に勝ちが集まらなかったとだけである。あとは、現在6期獲得している竜王のタイトルを取れば永世竜王となり、すべてのタイトルで「永世○○」または「名誉○○」の資格を得る。当分の間、将棋界は羽生名人を中心に動いていくだろう。

この羽生名人の良いところは、考えのシンプルさ、歯切れの良さにある(将棋は複雑で難解であるが)。例えばテレビのインタビューで、「将棋が強くなるには、将棋の勉強をする以外にない」と言うようなことを言っていた。考えれば、まさにその通りなのだが、なかなかそうはっきりと言える言葉ではない。

これで、7冠のうち3冠を達成、現在棋聖戦五番勝負に挑戦中。他の棋戦もすべて挑戦権争いに絡んでいるので、7冠復活、永世7冠が現実のものとなった。りそうである。
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昨日は重いニュースも・・
宮崎勤に死刑執行。最近の事件を見ていると死刑が犯罪の抑止力になっていない。あらためて法の無力さを感じた次第。

| - | 05:35 AM | comments (2) |
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