2008,10,12, Sunday
島根
今日も、ホームページを見に来てくださってだんだん。
ちょっと書くのがはずかしいのだが、実はマナカナフアンなのである。 将棋が好きなので、1996年度下半期のNHK朝ドラ「ふたりっ子」を見て以来、この二人には注目してきた。 いろいろ注目された。朝ドラではじめてのベッドシーン(それほどどぎつくはないが)、ヒロインの離婚。佳奈が演じた少女時代の香子(大人になってからは岩崎ひろみが演じる)が奨励会を通過してプロ棋士になりタイトルに挑戦するという話である。いつかこの話が現実になってほしいと思っていた。しかし、実際のプロの将棋の世界に「女流棋士」はいるが、女流の「棋士」は生まれていない。 茉奈の演じた麗子のほうの話は少しもおもしろくなかった。まっすぐな性格の香子※に比べると麗子のほうはかなり性格が悪い。よくこんな性格の悪いヒロインをつくったなあと思っていた。 ※将棋の香車はまっすぐ前にしか進めない。「香子」はまっすぐ一直線で歩く子という意味である。私も、まっすぐに一直線で歩きたいと思い、バッグには香車をぶらさげている。センスいいでしょう。 。 というわけで扇子は、升田幸三の「新手一生」である。 また、話がそれた。すこしもまっすぐじゃなくて、蛇行するのが私の悪いところである。 話をもとに戻して、あれから12年。マナカナも今春彼の大学を卒業し22歳だそうである。 「だんだん」は島根県松江市が舞台でもある。若い頃中四国教育学会という学会に入っていて、1度だけ松江に行ったことがある。どじょうの躍り食いをしたのを覚えている。 「だんだん」を見ていると、一度ゆっくり山陰を旅してみたくなる。城之崎、鳥取、米子、松江、出雲、浜田と、山陰本線に乗って。ついでに隠岐にも行ってみたい。竹島は無理だろうか。 |