Profile
ブログ以前のメッセージ(2006年10月8日以前) 18  17  16  15  14  13  12  11  10                 
←応援クリックをお願いします。
にほんブログ村 教育ブログへ←できればこちらも
■カレンダー■
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
<<前月 2008年11月 次月>>
■最近の記事■
■最近のコメント■
■分類■
■すべての記事■
■HPコンテンツ■
■使用ソフト■
BLOGN(ぶろぐん)
■その他■
 

音楽関係ニュース二題
小室哲哉逮捕!

なぜか少しも驚かない。
前から、胡散臭い奴だと思っていた。
歌の文句も胡散臭いし、音楽も胡散臭い。
ホリエモンと同じで、いつかこういう日が来ると思っていた。

記念ホール建てた高校も、特任教授頼んだ大学も、バカ!


世界最高齢指揮者のジャン・フルネ死去

日本のオーケストラを振る時には、「ワタシ、イマカラ、シキボウ フルネ」と言って練習をはじめていたそうである。
私が中学生時代にクラシック音楽に目覚めた頃によく聞いた名前である。どんな演奏かはおぼえていないが、ラベル作曲の「ダフニスとクロエ」の透明さが印象に残っている。その透明さが、楽曲のせいなのか指揮者のせいなのかよくわからないが。まだ生きていたとは知らなかった。家に1枚くらいレコードがあるかも知れない。探してみよう。

 

| 音楽 | 05:25 PM | comments (0) |
にほんブログ村 教育ブログへ
「老い」と向き合う
昨日はテレビ三昧

朝日系の新番組「報道発 ドキュメンタリ宣言」が良かった。
昨日は、「消えゆく妻の記憶」。俳優の長門裕之・南田洋子夫妻を描くドキュメンタリーである。ドラマに出ていた頃の華やかな面影は消えて記憶障害が進行していく無惨な姿の妻。必死で看護する夫。「洋子の記憶を集めても集めても手のひらからこぼれ落ちていく。今日の洋子は明日いない。今の洋子を残したい」。涙が止まらなかった(全然関係ないが、長門裕之って、桑田佳祐とよく似ているなあ。というより、サザンがデビューした頃、桑田って長門裕之とよくにているなあと思ったものである)。

「老い」は誰にもやってくる。家族に、自分に・・・
私の母は75歳で亡くなったが、「痴呆」がはやくから来ていた。しかし私はこの母の老いとまっすぐに向き合うことができなかった。老いてわがままばかり言う母を「自分勝手」だと思った。だから、きちんと向き合わず逃げることばかりしていた。少しでも、もう少しきちんと向き合えば、「痴呆」の進行はゆっくりだったかもしれない。

私の母は比較的はやく亡くなったが、私と同世代の人にちょうど同じような親を抱えている人はたくさんいるはずだ。ある親友は老いのすすんでいく両親としっかり向き合って、それでも仕事をこなし活躍している。私とは全然違う。後悔先に立たずである。

そして今度は自分たちの番である。今度は目をそむけずに、自分の老いとしっかりと向き合うことができるだろうか。

| メディア | 07:57 AM | comments (2) |
にほんブログ村 教育ブログへ

 
PAGE TOP ↑