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伝統文化
あるページを見に行ったら、すべて旧仮名づかひだった。
まねをしたいのだが、なかなか難しさうである。たぶん私には無理だらう。

実際にこのような文を書かせるのは大変なことであらうが、伝統的な仮名づかひにしたしませることくらひはできる。
例へば、かるた、百人一首である。
「わすれじのゆくすゑまではかたければけふをかぎりのいのちともがな」
「わすらるるみをばおもはずちかひてしひとのいのちのをしくもあるがな」
私は、総合演習といふ授業でこの百人一首などの伝統的な遊びを取り上げてゐるのだが、今の学生は、見たこともないというのがほとんどある。経験者はパーセントもゐないのではなからうか。・・・・・だんだん窮屈になってきたので以下は現代仮名づかいで(^^;。
囲碁、将棋なども一部の熱心な愛好者をのぞけば、ほとんどやらなくなった。縁台将棋など最近では見たこともなくなった。
かるた、囲碁、将棋、連珠、みんな、おもしろい伝統的な遊びである。一度覚えれば、子供たちは夢中になるはずである。
だから、授業とまではいかなくても、学校の「総合的な学習の時間」やクラブ活動などで、少しでも取り上げてくれたら良いと思っている(百人一首はTOSSが「五色百人一首」という方法を使って、学校に導入している)。「総合演習」でとりあげるのもそのためである。
私は、「日本にはすぐれた文化がある。だから日本人としての誇りを持たせるために、このような伝統文化を大切すべきだ」などと大上段にかまえるつもりはない。しかし、こんなおもしろい遊びがあるのに、子どもたちに一度も経験させないのは、もったいない。宝のもちぐされになってしまうのではないかと思うのである。

| 教育 | 08:12 AM | comments (1) |
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| 石原真 | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | p9pwajAU |











 
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